| ■IT導入のための初心者講座 |
第2回「インターネットの常時接続のすすめ」
■いつでも、時間を気にせずにインターネット
今までインターネットをやるというと、ISDNを利用していてもいなくても、都度、プロバイダーに電話をかけて、3分間10円(一般的には)という時間と料金のことを気にしながら、インターネットをやっていました。大手企業等で3万円近く払って常時接続しているところもあったり、ちょっとマニアになると夜11時から翌朝8時までプロバイダーまでの電話代が定額になる「テレホーダイ」というのをやっていたりというのはありましたが・・・。
それがやっとわれわれ一般庶民や、中小企業にも安い料金で時間を気にせずにインターネットやりたい放題、世界中のコンピューターの情報がまるであなたのパソコンの中に入っているかのように利用できるような時代がやってまいりました。
それが、フレッツISDN、ADSL、インターネットCATV(ケーブルテレビ)の登場です。
■常時接続のメリット
今まではちまちまと電話料金などを気にしながらやっていたインターネット。それがこれからは時間を気にせずにいつでもインターネットができるということは、情報の宝庫であるインターネットが、我々のパソコンの中にあるようなもの。膨大な情報量の辞典が搭載されているようなものです。それもパソコンの能力に左右されません。インターネットが閲覧できる環境さえあればいいのです。
ハードディスクの容量が何ギガだろうと関係ありません。CPUの速さよりも回線の速さです。ISDNで64kbps?はっきりいって遅い分類になっていくことでしょう。
ちなみに私はインターネットケーブルテレビを利用し、約4年前に買ったCPU166MHz&ハードディスク2GBのノートパソコンをインターネット用に一台使っています。メインユースとしては使えないスペックですが、ちょっとした情報収集の時に大活躍しています。主に「YAHOO!ニュース」を見る事が多いです。もうほとんど新聞代わりですね。
「YAHOO!ニュース」は文字での情報配信ですが、今後はインターネットラジオやインターネットテレビのような形で、動画の配信サービスが発達し、情報配信の形も変わっていくことでしょう。
■メールの送受信はただ(無料)同前。
当然、メールの送受信もいつでもリアルタイムに送受信できます。
メールを送りたいときに送りたい分だけ送れますので、まとめて一回の送信で済ませたいからまとめて打とうだなんて思っているよりも筆不精にならずにすみます。ついついまとめてと思うと時間がかかるので「まあ、いいや!」ってな感じで、メールしなくなったりなるんですよね。
パソコンの電源を入れっぱなしにしてメーラー(アウトルックエクスプレス等)の設定で、5分おきや10分おきに「メールをチェック」にしておけば、メールの受信は来た時とほぼ同じ時。そのまま「返信」すれば今までは手紙のように一日おきぐらいのメールの交換がスムースになり、メールの利用方法や利用価値が今後変わっていくことになるでしょう。
私は約5千円のインターネット常時接続費を固定費と考え、メールを送るのはただ(費用無し)、もしくは送れば送るほど一通あたりの単価が安くなると思い、FAXよりもできるだけメールを利用するようにしています。当然受信もただ。送受信の内容の管理もできますしね!
■世界観が変わる常時接続
今まで、電話接続でインターネットをやっている人も、これからインターネットを始める人も、電源を入れるとインターネットで世界中のパソコンとつながるあなたのパソコンを想像してみて下さい。株?TOTOのためのサッカー情報?ネットでお買い物?こずかい稼ぎ?新聞のテレビ欄代わり?やっぱり仕事?皆さんそれぞれいろいろあるでしょう。
そして、みなさんが今想像できること以上の世界があることをお約束します。そして近い将来、それが当然の世界になることでしょう。
■参考
- NTT「フレッツ・ISDN(フレッツアイ)」情報 フレッツ・ISDNとは?から申し込みまで。
- 100%理解!初心者向けADSL乗換作戦 アナログやISDNからブロードバンドに乗換えを考えている方に簡単なたとえ話で説明。
- CATV Internet Guide ケーブルインターネット入門とCATVインターネットに関する話題や質問等の掲示板。
- 最適なブロードバンドはコレ! ADSL、CATV、光ファイバーの3者便利度比較。
■第1回「ITとは?」
■第3回「自分の身は自分で守る −ウィルス対策−」
■第4回「ある中小企業のIT事情」
| IT導入のための初心者講座(第2回)完 作 ウーボヌーザック(Ubonuzak) |
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